久しぶりに著名な山へ2013/07/04 22:20

 週末は久しぶりに著名な山、八ヶ岳に登る予定だ。今の時期を選んだのは、この時期が一番花がきれいな時期と思ったためだ。ウルップソウあたりが見頃と思っている。
 八ヶ岳の主峰の赤岳は実は一度しか登った事がない。前回は11月のシーズンオフだった。ハートマーク3個の「良い」だったが、今回はハートマーク4個の「とても良い」を狙っている。目論見通りハートマーク4個の満足度なら「山行100選」の地位を確固たるものにできる。梅雨時なので天気次第だ。好天を祈っている。

チョウノスケソウ2013/07/08 20:47

八ヶ岳のチョウノスケソウ
 目論見は見事に外れ、八ヶ岳は悪天候。ふもとの茅野市は梅雨明けして真夏の暑さだったのに、山には黒っぽい雲がかかり続けていた。稜線はずっと霧。
 お目当てのウルップソウは最初天望荘の通路下の斜面に咲いていた。こんなところを写真に撮ってもとパス。次に見つけたのは横岳への途中の稜線西側に2株ほど。あいにくと強い西風。こんなに風に揺られている所で撮ってもと、これもパス。確か前回は硫黄岳の近くで見たはず、との過去のおぼろげな知識に期待。ところが横岳から硫黄岳への下りになると強風が吹き付け写真どころではなくなってしまった。結局、お目当てのウルップソウの写真は無し(涙)。
 代わりに撮ったのはチョウノスケソウ。チョウノスケソウは高山植物の中でも珍しい方だろう。過去に見たのは北岳と北海道の大雪山白雲岳付近の2回だけだ。赤岳から横岳への稜線で断続的に咲いていた。やや盛りの過ぎたものが多かったが、横岳付近には、まだ元気なチョウノスケソウがたくさん咲いていた。
 と言うわけで、今回は目的とは違ってチョウノスケソウの写真で満足と言ったところ。山登りはなかなか思うようにならない。かくして八ヶ岳のハートマーク4つは夢と消え、また別の機会にチャレンジしなければならなくなった。

ピヤシリ山へ2013/07/11 21:17

 週末の三連休は北海道北部の低山に登る予定だ。3つ山に登る予定で、3つも登れば一つくらいは日帰り名山にノミネートできる山が有るかもしれない。日帰り名山の収集が目的と言ったところ。
 二ヶ月前に飛行機を予約した時、7月中旬では、まず梅雨明けしないだろうとの予想だった。梅雨の最中なら北海道が良いと選んだのだ。予想は外れ、中部山岳あたりは梅雨明けしてしまっている。そうと分かっていれば高いお金を使わずに、南アルプスぐらいに登ったろうに。
 後悔しても始まらないので、何はともかく行ってみることにしたい。本州の山と違ってブナ林は無い。ちょっと雰囲気が違うかもしれない。

自然豊かな北海道の山2013/07/17 20:52

ピヤシリ山山頂付近にて
 三連休は、北海道北部の山に三つ登ってきた。最初は三頭山。登山口は分かったものの登山口からの登りが分からず、別の登山口に移動。かつ移動した先の林道が急坂で車輪が空回りしたため、林道に入る手前に駐車した。下山したのは19時50分。そのまま二つ目のピッシリ山登山口に移動となった。
 翌朝、ピッシリ山登山開始。最初の平坦地がちょうど蚊のいる標高で、手や顔の周辺につきまとう蚊をたたきながらの登り。途中雨など降られながらも無事下山。時間に若干の余裕があったので、温泉に行くことにした。温泉でズボンを脱いでびっくり。太ももに二匹もダニが付いていた。引っ張ったところ、一匹は取れたが、もう一匹は頭が皮膚の中に残ってしまった。やむなく受付に行き、「針を貸してもらえませんか」とお願い。奇異な顔をされたので「ダニの頭が残ってしまったので」と事情を説明した。「針は無いけれど、安全ピンなら有るかもしれない。画鋲なら有るけれど」と。結局、画鋲を借りてダニの頭を皮膚の下からほじくり出した。
 最終日はピヤシリ山。登山口で朝、テントをたたんでいた時、手にダニが数匹付いた。何事かと思ったが、どうやら登山口の地面にはダニがいたらしい。そして登山。数分に一度、止まるごとにズボンを這い上がってくるダニを払い落した。後ろを歩くK氏は、それほどでもないとの事で、どうやら露払いならぬダニ払いをしている感じ。下山後、温泉に入ったらシャツやパンツの間からダニが10匹以上出てきた。最後はつぶすのも面倒になり何匹かは洗面器からそのまま流してしまった。
 登山も無事終わり、後はレンタカーを運転して帰るだけ。と、突然、助手席のK氏が「わー」と声を上げた。何事かと思ったら、時計のベルトの間からダニが出てきたとのことだった。しばらくの間、黒い小さなものを見るとダニを思い出しそうだ。