全員そろって歩いた社山2026/06/15 13:55

社山への登り
 6月13日は奥日光の社山に登った。今回は7人グループのリーダーだった。最初は湖畔の平坦な道歩きだった。車道から遊歩道になり、イタリア大使館記念公園まで来るとクリンソウが咲いていた。中禅寺湖に緑の山と白い雲が映ってきれいだった。阿世潟(あぜがた)では湖畔の白い砂浜まで出て休んだ。
 阿世潟で湖畔を離れ阿世潟峠へと向かった。久々の登山のAさんの息が上がって来たので、ゆっくりと登った。阿世潟峠からの尾根の登りも更にゆっくりになった。Aさんの荷物を一部手分けして持ってあげた。下山の登山者が増えてきたて道を譲ってくれたものの、すれ違いに時間がかかり、それぞれだいぶ待たせてしまった。それでも何とか展望が得られる雨量計の建つ1550mピークまで登る事ができた。予定よりだいぶ遅れていたので、これ以上は無理と判断し、ここで昼食にして引き返す事にいた。
 岩の多いピークは眺めが良く男体山と中禅寺湖がきれいに見えた。最初、食欲が無いと言っていたAさんも休むうちに次第に元気になってきた。お菓子を分け合ったりして、のんびりと爽やかな風に吹かれた。最後に社山と青空をバックに集合写真を撮った。きれいな写真が撮れて、思いのほか好評だった。
 下りは元気になったAさんが先頭に歩いた。登りの苦戦がうそのようにすっかり元気になったAさんが意外な速度で下ったのでびっくりした。最後はゆっくりと湖畔の道をバス停まで歩いた。帰りの電車は当初の予定より約1時間早くなって余裕ができたので全員そろって北千住で打ち上げの夕食を食べた。この日は全員そろって行動できて良かったと思った。

たくさん歩いた十文字峠2026/06/08 16:25

十文字小屋
 6月6-7日に十文字峠を長野県側から秩父側へと歩いた。今回は4人グループのリーダーだった。初日は十文字峠までの登りだった。梓山のバス停では二人組の男性登山者もいて、同じく十文字峠を越えるとの事だった。男性登山者に続いて出発した。良い天気で最初はレタス畑を見ながら、後半は樹林帯の急坂を登った。
 十文字小屋は昔ながらのたたずまいを見せ、暖かそうに煙突から煙を出していた。あいにく周辺のシャクナゲは見頃を過ぎていた。宿泊者は約40人で、バス停で会った二人組もいた。挨拶すると、「明日は秩父湖まで歩いてバスに乗る」との事だった。栃本からタクシーに乗るつもりの我々はうらやましがられた。夕食は、温かいポトフをおいしくいただいた。
 二日目、4時半からの朝食を食べてから出発した。曇りで時々霧がかかる天気だった。最初は苔の道だった。美しくてストックで苔をつつくのをためらうほどだった。四里観音避難小屋はきれいだった。小屋の先の水場で水を補充した。地面に落ちるミツバツツジの花びらを見ながら大山南側の岩場を通過すると、広葉樹の森へと変わって行った。エゾハルゼミが盛んに鳴いていた。白泰山の北側を巻く道では林床のシダがきれいだった。最後に植林帯のギンリョウソウを見ながら下ると栃本に着いた。山中では誰にも会わなかった。
 栃本でタクシー会社に電話すると「三峰口の事務所は閉鎖したので行くまで1時間かかる」と言われた。しかたなく車道を1時間15分かけて秩父湖バス停まで下る事にした。二人組に行程を聞いておいて良かったと思った。歩くだけだとつらいので、余ったお菓子を分け合いながら歩いた。秩父湖バス停では、たくさん歩いたご褒美として売店でアイスクリームやビールを購入し、お互いの健闘をたた合った。

シロヤシオ見頃の袈裟丸山2026/06/01 15:36

小丸山避難小屋のテント
 5月30-31日は袈裟丸山に登った。今回は6人グループのリーダーだった。塔ノ沢登山口から沢沿いに登ると寝釈迦像が有った。深い緑に囲まれた寝釈迦の周りはヤマツツジがきれだった。沢沿いに徒渉を繰り返して登ると稜線の賽の河原に出た。石の塔がたくさん有った、
 シロヤシオを楽しみながら稜線を登り、小丸山からわずかに下ると避難小屋の有るテント場に着いた。テントを2張り設営し、約50m下って水を汲んだ。水を持ってテントに戻る頃には満月が東の空に浮かんでいた。夜は鹿の鳴き声を聞きながら眠りについた。
 翌朝はホトトギスの鳴き声で目が覚めた。テントに荷物を置いて山頂に向かった。シロヤシオが見頃を迎えていてきれいだった。良い天気で、山頂では尾瀬や奥日光の展望を楽しみながら集合写真を撮った。テント場に戻ってテントを回収していると、登ってきた登山者に「ここにテントを張ったのですか。良いテント場ですね。」と言われた。
 テント回収後は往路をゆっくりと下った。登山口から駅までの林道の下りでは黄色に熟したキイチゴを見つけながら歩いた。集落まで下ると住人から「袈裟丸山に登ったのか」と聞かれたので「シャクナゲは少しだったけれどシロヤシオがとてもきれいだった」との感想を伝えた

天気が回復した山嶺2026/05/26 17:18

ミツバツツジを見ながら三嶺から下る
 5月21-24日は土讃線の土佐岩原駅から三嶺までを縦走した。後半の23日は矢筈峠からの登りだった。あいにくの雨だった。本降りの雨に苦しみながら綱附森まで登った。笹原の山で風も強かった。すっかり気力を失って引き返そうかと思いながら天気予報をチェックした。翌日は降水確率10%との事で回復するとの事だった。このまま我慢して登る事にした。笹原から原生林へと進み、稜線が近づいて来るとミツバツツジがたくさん咲いていた。桃源郷のようで、雨でなければ写真をたくさん撮りたいところだった。
 稜線に出てから30分程進むと「お亀岩避難小屋」の分岐に着いた。100m足らずの距離に有るはずの小屋は霧で見えなかった。標識に導かれて進むと霧の中に小屋が見えてほっとした。悪天候でこの日の宿泊者はいるはずもなかった。濡れたレインウェアだけでなくテントも干して乾かした。
 翌朝は天気が回復し、小屋の周囲の山々のミツバツツジがきれいだった。霧が薄く立ちこめた稜線を三嶺へと向かった。まだ笹原は濡れていて靴の中までずぶ濡れになってしまった。ようやく着いた山頂は薄日が差して気持ちが良かった。霧が晴れた北側の山々を眺めながらゆっくりと休んだ。
 下りは名頃へ向かった。下り始めの急坂ではミツバツツジがきれいだった。次々と登山者20人近くとすれ違った。女性登山者に「良い天気になりましたね」と声をかけたら「てっきり雨だと思っていた。奇跡や」と返事をくれた。名頃で乾いたシャツと靴下に交換してから帰りのバスに乗り込んだ。

ミツバツツジがきれいだった土佐矢筈山2026/05/25 15:58

土佐矢筈山のミツバツツジ
 5月21-24日は土讃線の土佐岩原駅から土佐矢筈山を経て三嶺までを縦走した。初日は雨模様の中、土佐岩原駅を出発した。苔むして滑りやすい岩原神社の階段の登りは、これからの変化の多い縦走を暗示させ、始まりにふさわしかった。標高950m付近のイバラのヤブを通る時には雨も降ってきて先が思いやられる初日になった。この日は三方山まで登り幕営した。電波が通じたので明日の天気を確認してから眠りについた。
 夜の雨は明け方にはやんでいた。二日目は京柱峠へいったん下ってから小桧曽山(こびそやま)への登り返しだった。ところが京柱峠では再び本降りの雨になり、この日も今一歩の登山になった。幸い雨はやがて小降りになった。途中の尾根コースと原生林コースの分岐では、展望は期待できないと原生林コースに向かった。期待に違わず古い大木が多く、ミツバツツジもあちこちで咲いていた。二つのコースが合流し、小桧曽山が近づくとミツバツツジの密度も高くなった。稜線の笹原に出た後は北側の花盛りのミツバツツジを見ながら小桧曽山山頂まで歩いた。
 小桧曽山から土佐矢筈山へは笹原で本来ならば展望が良いはずだった。あいにくと霧で展望は今一歩だった。それでも北側の森が近づく毎にミツバツツジがきれいで楽しみながら歩く事ができた。土佐矢筈山山頂ではようやく霧も晴れ出して周囲の景色を楽しむ事ができた。
 土佐矢筈山山頂からの下り始めは登山道を無視して適当に笹原を下った。登山道に出て樹林手前で山頂を振り返ると二人の人影が見えた。登山道を通ったら二人に会えたはずと思った。結局、最初の二日間では登山者に会わず、矢筈峠にも車は無かった。トイレ近くの芝生地にテントを張った。日が差して明るい峠で明日からの三嶺への縦走に思いをはせた。

目久尻川を上流へ2026/05/18 10:06

相模国分寺跡
 5月17日は海老名市の目久尻川(めくじりがわ)周辺を散策した。今回は16人グループのサブリーダーだった。良い天気で日差しが強かった。最初に訪れたのは相模国分寺跡で意外に広い敷地の真ん中近くに七重の塔跡の礎石が有った。敷地の端にはツツジが咲いていた。
 富士山の白い山頂部分を大山の肩に見ながら台地を進んでいくと前方後円墳跡のひょうたん山公園に着いた。最高点には木陰が有り中央には三角点も有った。シートを敷いて昼食休憩にした。
 車道から細い脇道を下って行くと目久尻川の岸辺に出た。綾瀬市に少し入った場所で上流に進んで海老名市の境まで来るとカッパの像が置かれていた。カッパと一緒に記念撮影をした。川にはカッパならぬ鯉がざっと見たところ7-8匹泳いでいた。黄色い菊を眺めながら岸辺を上流に向かって歩いた。最後尾を歩いていたら、ハイキング姿の我々に興味を感じた通りかかりの人に「大山街道を歩いているのですか」と聞かれた。どうやらこの付近に大山街道が通っているらしく、甲州街道歩きが終わったら大山街道を歩くのも悪くないなと思った。
 すっかり暑さに参ってきた頃に岸辺を離れ清水寺公園の木陰に入ってほっとした。龍峰寺にお参り後、ゆっくり坂道を下って海老名駅に戻った。一日、変化に富んだ町歩きができて満足した。

岩場を登って大岳山へ2026/05/17 16:48

鋸山から大岳山への登り
 5月16日は奥多摩の大岳山に登った。今回は5人グループだった。奥多摩駅から多摩川にかかる橋を渡ると、すぐに登りになった。急な階段を登り詰めると愛宕神社に着いた。愛宕神社からは登山道になった。岩場が多く階段や鎖が付けられていた。鋸山の名前の通り登っては下る道だった。植林に囲まれた鋸山山頂にはベンチが有り7-8人が休んでいた。
 鋸山からいったん下ると大岳山への登りになった。こちらも岩場が多く所々に梯子もかけられていた。ミツバツツジがあちこちに咲いていた。シロヤシオも少しだけ咲いていた。花を楽しみながら登った。
 大岳山山頂には約50人の登山者が休んでいた。展望が良く富士山も白く見えた。混雑していたので記念撮影だけして下り始めた。ミツバツツジを見ながら岩場を下って行くと大岳神社に着いた。ベンチがちょうど空いたので昼食休憩にした。
 昼食後は御嶽神社への尾根を下った。最初の岩場の多い下りは、芥場(あくば)峠を過ぎると、ようやくなだらかな道になった。最後は土産物屋の間をケーブル駅まで下った。ケーブル、バス、電車と乗り継ぎ、立川まで出て打ち上げをした。変化の多い道と春の花に満足した一日だった。

膝の痛さに耐えた蕨山2026/05/11 15:26

山頂のシロヤシオ
 5月11日は飯能市西部、奥武蔵の蕨山に登った。今回はお試し山行の1人を含め10人グループでサブリーダーだった。名郷でバスを降り、リーダーAさんに従ってストレッチの準備体操をしてから出発した。登山道は谷間の道から尾根道へと変わって行った。尾根の岩場の登りでは新緑がきれいだった。稜線分岐まで登るとミツバツツジが咲いていた。蕨山の最高点付近には、ここだけシロヤシオが咲いていた。
 分岐に戻り、少し進むと蕨山展望台に着いた。ベンチと木陰に分かれて昼食休憩にした。木が育ったせいか展望は今一歩だった。しばらくすると7人組が登ってきたので集合写真を撮ってもらった。
 下りは「さわらびの湯」へ向かった。所々咲くヤマツツジがきれいだった。大ヨケノ頭への登り返しで今まで調子よく歩いていたもう一人のサブリーダーBさんの足がつってしまった。5分ほど足を伸ばしたり水を飲んだりして何とか回復した。更に金比羅神社跡付近ではCさんの膝が痛くなってしまった。しばらく我慢して下ってもらったものの、最後の約20分は私が荷物を持って上げた。
 時間をかけながらも無事「さわらびの湯」に到着した。解散の挨拶後、入浴組とバス帰宅組に分かれた。お試し山行のDさんにバスの中で入会の意向を尋ねたところ、入会したいとの返事だった。まずは成功した山行だった。