暑かった妙高山 ― 2015/08/03 21:13
週末の妙高山は暑かった。登りの水場で補給した水も、次の休みで早くも500cc、その次の休みでまた更に500cc飲んでしまった。
小屋の水は煮沸して飲むよう記載があった。この暑い日に煮沸する気には誰もなれないらしく、どの人もビールかソフトドリンクを購入していた。小屋の発電機が動作しはじめないと冷蔵庫が冷えないらしく、最初の方に購入した人はビールが冷えていないと文句を言っていた。それでも小屋の売り上げのためには「要煮沸」の記載は、けっこうな宣伝文句になっていたようだ。
快適だったのは山頂への登りだった。ちょうど山の西側斜面で朝の登りには日影になっていた。ダケカンバの森を鳥の声を楽しみながら登った。逆に下りは日差しを遮る木もなく樹林帯に入るまで暑かった。初心者らしい中年男性が「疲れてもう登ることができない」としゃがみ込んでいるのに出会った。ベテランらしい同行者が「ここでやめたら、つらいだけの記憶の山になってしまう」と励ましていた。率直に言って、ここで引き返すのが妥当な選択だと思った。誰でもこの山が最初の山だったら「もう二度と山には登らない」と思うだろう。夏は山登りを始める季節にしては不適切だと思った。
幸いにも時間に余裕を持って下山する事ができたので温泉で汗を流した。温泉の後は、流しそうめんに舌鼓を打った。
小屋の水は煮沸して飲むよう記載があった。この暑い日に煮沸する気には誰もなれないらしく、どの人もビールかソフトドリンクを購入していた。小屋の発電機が動作しはじめないと冷蔵庫が冷えないらしく、最初の方に購入した人はビールが冷えていないと文句を言っていた。それでも小屋の売り上げのためには「要煮沸」の記載は、けっこうな宣伝文句になっていたようだ。
快適だったのは山頂への登りだった。ちょうど山の西側斜面で朝の登りには日影になっていた。ダケカンバの森を鳥の声を楽しみながら登った。逆に下りは日差しを遮る木もなく樹林帯に入るまで暑かった。初心者らしい中年男性が「疲れてもう登ることができない」としゃがみ込んでいるのに出会った。ベテランらしい同行者が「ここでやめたら、つらいだけの記憶の山になってしまう」と励ましていた。率直に言って、ここで引き返すのが妥当な選択だと思った。誰でもこの山が最初の山だったら「もう二度と山には登らない」と思うだろう。夏は山登りを始める季節にしては不適切だと思った。
幸いにも時間に余裕を持って下山する事ができたので温泉で汗を流した。温泉の後は、流しそうめんに舌鼓を打った。
ツバメが飛ぶ二ツ塚 ― 2015/08/10 18:08
日曜は富士山麓にある二ツ塚に登った。登り口は御殿場口の新五合目だった。吉田口の五合目は観光地と言った趣だが、こちらは小さな売店があるだけで本来の登山口の感じがした。富士山からの下山者が疲れ切った表情で休んでいた。
15分ほど登った茶屋で富士山への登山道を分けると、ほとんど登山者はいなくなった。足元にはフジイタドリやフジアザミが咲いていた。最初に鳥居のある下塚に登り、次に下塚と上塚の鞍部から標高の高い上塚に登った。上塚は登る人が少ないらしく、砂走りを逆に登っていく感じで、ずるずる小石が滑り、大変登りにくかった。
上塚の山頂はケルンが有るだけで、標識は無かった。フジイタドリが咲いていた。おにぎりを食べて昼食休憩にした。霧が出たり、晴れて一瞬富士山の山頂が見えたりした。そのたびに急に冷えたり、一気に暑くなったりした。アブなどの小虫が多かった。ツバメが何羽も低空で高速に飛んでいた。どうやら虫を飛びながら捕っているらしかった。高さ50cmから1mの高さで飛び回り、虫を捕まえていた。山でツバメが、こんな低空を飛んで虫を捕まえているのを見るのは初めてだった。障害物にもぶつからず高速で低空を飛ぶツバメを見るていると、よほど目が良いに違いないと感心した。
砂走りのように小石が滑る道を鞍部へ戻り、靴の中に入った小石を取り出した。鞍部からはフジアザミを見ながら先へ進んだ。次の十字路で左に曲がると、やがて樹林帯に入った。後はゆっくり樹林帯を水ヶ塚公園まで歩き、バスに乗り込んだ。
15分ほど登った茶屋で富士山への登山道を分けると、ほとんど登山者はいなくなった。足元にはフジイタドリやフジアザミが咲いていた。最初に鳥居のある下塚に登り、次に下塚と上塚の鞍部から標高の高い上塚に登った。上塚は登る人が少ないらしく、砂走りを逆に登っていく感じで、ずるずる小石が滑り、大変登りにくかった。
上塚の山頂はケルンが有るだけで、標識は無かった。フジイタドリが咲いていた。おにぎりを食べて昼食休憩にした。霧が出たり、晴れて一瞬富士山の山頂が見えたりした。そのたびに急に冷えたり、一気に暑くなったりした。アブなどの小虫が多かった。ツバメが何羽も低空で高速に飛んでいた。どうやら虫を飛びながら捕っているらしかった。高さ50cmから1mの高さで飛び回り、虫を捕まえていた。山でツバメが、こんな低空を飛んで虫を捕まえているのを見るのは初めてだった。障害物にもぶつからず高速で低空を飛ぶツバメを見るていると、よほど目が良いに違いないと感心した。
砂走りのように小石が滑る道を鞍部へ戻り、靴の中に入った小石を取り出した。鞍部からはフジアザミを見ながら先へ進んだ。次の十字路で左に曲がると、やがて樹林帯に入った。後はゆっくり樹林帯を水ヶ塚公園まで歩き、バスに乗り込んだ。
双六岳から槍ヶ岳を望む ― 2015/08/17 21:15
お盆休みは北アルプスをのんびりと歩いてきた。今回行った雲ノ平は、以前通った時には天候が悪くて十分楽しめなかった。そこで再度行ってみようと思ったのだ。1日の行程は6時間程度で余裕のある日程にした。早めにキャンプ場に着き、ゆっくりとテントの中でくつろいだ。
残念ながら今回も雲ノ平周辺では雨に遭った。予定通り雲ノ平に2泊したもののキャンプ場周辺を散策しただけにとどまった。それでも雨が上がるとスイス庭園からの水晶岳のきれいな景色を楽しむ事ができた。
雲ノ平を楽しんだ翌日は、双六岳へ向かった。行程から言えば、1日の後半なので好展望を得にくい時間帯だった。予想通り9時には槍ヶ岳には雲がかかり始めた。双六岳山頂に着いた時は残念ながら槍穂高連峰は雲の中だった。ところが双六岳山頂で休んでいるうちに今度は次第に雲が取れてきた。最初は大キレットのくぼみが見えるだけだったのが、やがて西穂高岳や北穂高岳が見え始め、奥穂高岳も見えてきた。残る槍ヶ岳も、待つこと20分。すっきり穂先が見えてきた。
どんとん晴れ上がってくるときの待ち焦がれる思いが有ると、晴れ上がったときの気分はよりうれしいものだ。こんな山登りをしていると、ますます山登りが好きになってしまう。
残念ながら今回も雲ノ平周辺では雨に遭った。予定通り雲ノ平に2泊したもののキャンプ場周辺を散策しただけにとどまった。それでも雨が上がるとスイス庭園からの水晶岳のきれいな景色を楽しむ事ができた。
雲ノ平を楽しんだ翌日は、双六岳へ向かった。行程から言えば、1日の後半なので好展望を得にくい時間帯だった。予想通り9時には槍ヶ岳には雲がかかり始めた。双六岳山頂に着いた時は残念ながら槍穂高連峰は雲の中だった。ところが双六岳山頂で休んでいるうちに今度は次第に雲が取れてきた。最初は大キレットのくぼみが見えるだけだったのが、やがて西穂高岳や北穂高岳が見え始め、奥穂高岳も見えてきた。残る槍ヶ岳も、待つこと20分。すっきり穂先が見えてきた。
どんとん晴れ上がってくるときの待ち焦がれる思いが有ると、晴れ上がったときの気分はよりうれしいものだ。こんな山登りをしていると、ますます山登りが好きになってしまう。
風吹大池と白馬大池 ― 2015/08/29 07:44
先週末は北アルプスの二つの池、風吹大池と白馬大池を巡ってきた。白馬大池は森林限界を超え、北アルプスらしい華やかな雰囲気が有った。一方、風吹大池は樹林に囲まれ静かな雰囲気だった。
今回は10人の団体の山行だった。宿泊する風吹山荘には14時前に着いた。あいにくの霧の天気だった。小屋組の7人は小屋で休むとの事だったのでテント組の3人だけで風吹大池を一周する事にした。 池は樹林に囲まれていた。ところどころで池が見えるはずだったが、霧であまり見えなかった。出発してすぐ分岐が有り、風吹岳を示す標識が有った。登ってみることにした。標高差100mも登ると山頂に着いた。あずまやが有った。樹林と霧で展望は無かった。あいにく雨が本降りになって来たので少し雨宿りをした。ここで引き返しかと思っていると、やがて雨が小やみになった。予定通り、このまま一周することとした。
霧に煙る小さな小敷池を右に見て更に進み、ほぼ出発点の反対側まで来ると「血の池、神の田圃」を示す標識が有った。せっかくなので行ってみる事にした。小沢を登り、小さな湿原を左に見た後、「血の池」と思われる池が現れた。水草が丸く水面に浮いていた。周囲にはエゾシオガマが咲いていた。なかなかきれいだった。池脇の木道を奥まで進み少しだけ山道を通ると今度は広々とした湿原に出た。神の田圃らしかった。木道が湿原の奥までつけられていた。小さな池がたくさんあった。木道脇には雨に濡れたワタスゲが咲いていた。
分岐に戻り更に池の周りを進んだ。最後には霧が晴れて、風吹大池と風吹岳が見えてきた。ゆっくり一周したのでテントに戻ったときにはちょうど夕食準備に良い時間になっていた。
今回は10人の団体の山行だった。宿泊する風吹山荘には14時前に着いた。あいにくの霧の天気だった。小屋組の7人は小屋で休むとの事だったのでテント組の3人だけで風吹大池を一周する事にした。 池は樹林に囲まれていた。ところどころで池が見えるはずだったが、霧であまり見えなかった。出発してすぐ分岐が有り、風吹岳を示す標識が有った。登ってみることにした。標高差100mも登ると山頂に着いた。あずまやが有った。樹林と霧で展望は無かった。あいにく雨が本降りになって来たので少し雨宿りをした。ここで引き返しかと思っていると、やがて雨が小やみになった。予定通り、このまま一周することとした。
霧に煙る小さな小敷池を右に見て更に進み、ほぼ出発点の反対側まで来ると「血の池、神の田圃」を示す標識が有った。せっかくなので行ってみる事にした。小沢を登り、小さな湿原を左に見た後、「血の池」と思われる池が現れた。水草が丸く水面に浮いていた。周囲にはエゾシオガマが咲いていた。なかなかきれいだった。池脇の木道を奥まで進み少しだけ山道を通ると今度は広々とした湿原に出た。神の田圃らしかった。木道が湿原の奥までつけられていた。小さな池がたくさんあった。木道脇には雨に濡れたワタスゲが咲いていた。
分岐に戻り更に池の周りを進んだ。最後には霧が晴れて、風吹大池と風吹岳が見えてきた。ゆっくり一周したのでテントに戻ったときにはちょうど夕食準備に良い時間になっていた。
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