奥武蔵の天覚山を歩く ― 2021/03/10 15:01
8日は奥武蔵の山を歩いた。東吾野駅出発時は小雨が降っていた。レインウェアの上だけを着て歩き出した。植林帯を登って行くと天覚山(てんかくさん)山頂に着いた。一角だけ視界が開けていた。あいにくの霧雨で展望は無かった。
稜線を進みセンゴ山と小さく書かれた標識のピークを過ぎて少し進んだ所で次の休憩をした。霧雨は降り続いていた。休んでいると小柄な若い女性二人組が前方からやってきた。すれ違う時に「始めて人に会った」と驚いていた。
ツバキの花を見ながら稜線を進み、最後に急坂を登ると大高山(おおたかやま)山頂に着いた。ここまでに会ったのはトレイルランナー一人に追い越されただけだった。山頂は狭く、標識前にシートを敷いて昼食休憩にした。雨はようやく上がっていた。気分良くウイスキーのお湯割りを飲んでいると、意外にも5人組が追いついてきた。山慣れた感じの女性5人組だった。山頂標識前を空けようととしたら「良いですよ」と言って、少し下がった所まで進んで休んでいた。ゆっくり休んだ後、出発する頃には5人組は立ち去った後だった。
帰りは吾野駅に下った。駅に着いたときは思いの外疲れていた。久しぶりの山登りで雨でも気持ちが良い一日だった。
稜線を進みセンゴ山と小さく書かれた標識のピークを過ぎて少し進んだ所で次の休憩をした。霧雨は降り続いていた。休んでいると小柄な若い女性二人組が前方からやってきた。すれ違う時に「始めて人に会った」と驚いていた。
ツバキの花を見ながら稜線を進み、最後に急坂を登ると大高山(おおたかやま)山頂に着いた。ここまでに会ったのはトレイルランナー一人に追い越されただけだった。山頂は狭く、標識前にシートを敷いて昼食休憩にした。雨はようやく上がっていた。気分良くウイスキーのお湯割りを飲んでいると、意外にも5人組が追いついてきた。山慣れた感じの女性5人組だった。山頂標識前を空けようととしたら「良いですよ」と言って、少し下がった所まで進んで休んでいた。ゆっくり休んだ後、出発する頃には5人組は立ち去った後だった。
帰りは吾野駅に下った。駅に着いたときは思いの外疲れていた。久しぶりの山登りで雨でも気持ちが良い一日だった。
奥武蔵の越上山へ ― 2021/03/11 15:26
3月9日は奥武蔵の越上山(おがみやま)へ登った。吾野(あがの)駅を出発し、車道から登山道に入って登って行くと顔振(かあぶり)峠に着いた。付近は山の中の集落で、畑の周りには紅白の梅の花が咲いていた。車道を上がって来た車から年配の夫婦が下りてきて茶店に入っていった。
顔振峠から一登りすると展望台に着いた。関東平野が見渡せた。シートを敷いて白ワインで乾杯し、昼食休憩にした。しばらくすると小さな子供2人を連れた娘さん2人と、娘さんの父親との5人家族がやっていた。父親に「10年ほど前はこの辺をよく歩いた。関八州見晴台はどれですか」と話しかけられた。
昼食後はテープに導かれて近道の踏み跡を下った。少し迷ったものの、GPSを使いながら進むと無事登山道に出た。次のピークが越上山だった。登りには少し岩場が有った。山頂直下の岩場で山慣れた感じの年配の男性とすれ違った。「岩場は気をつけてくださいね」と教えてくれた。越上山は植林に囲まれ展望は無かった。
越上山から縦走路を進み、やがて稜線から離れて下ると民家2軒だけの集落、ユガテに着いた。水仙が咲き、梅の花がきれいだった。広場の広いベンチに座って休んだ。暖かな日差しが心地よかった。花を楽しみながらゆっくり休んでから東吾野駅へ下山した。
顔振峠から一登りすると展望台に着いた。関東平野が見渡せた。シートを敷いて白ワインで乾杯し、昼食休憩にした。しばらくすると小さな子供2人を連れた娘さん2人と、娘さんの父親との5人家族がやっていた。父親に「10年ほど前はこの辺をよく歩いた。関八州見晴台はどれですか」と話しかけられた。
昼食後はテープに導かれて近道の踏み跡を下った。少し迷ったものの、GPSを使いながら進むと無事登山道に出た。次のピークが越上山だった。登りには少し岩場が有った。山頂直下の岩場で山慣れた感じの年配の男性とすれ違った。「岩場は気をつけてくださいね」と教えてくれた。越上山は植林に囲まれ展望は無かった。
越上山から縦走路を進み、やがて稜線から離れて下ると民家2軒だけの集落、ユガテに着いた。水仙が咲き、梅の花がきれいだった。広場の広いベンチに座って休んだ。暖かな日差しが心地よかった。花を楽しみながらゆっくり休んでから東吾野駅へ下山した。
妙高高原でクロスカントリースキー ― 2021/03/14 14:31
3月12-13日に妙高高原でクロスカントリースキーをした。初日は「池の平スポーツ広場」の公認コースを滑る事にした。受付で1番と2番のビブスを受け取って滑り始めた。曇り空で妙高山がよく見えた。誰もいないコースで気兼ねなしに滑る事ができた。だんだん慣れてきて軽快に2.5kmコースや3kmコースを滑った。誰もいなかったコースは、4時過ぎになると、ようやく中学生くらいの女の子二人がやってきた。いかにも楽そうに軽快に滑っていた。この日の他のスキーヤーはこの二人だけだった。
二日目は「いもり池」近くの林間コース「ほんどりすコース」を滑ることにした。朝の本降りの雨は、滑り出す頃には小降りになっていた。最初は起伏の緩やかな森や雪原だった。少し凹凸が有り、木の枝が落ちていたりして滑りにくいところも有った。後半は起伏か大きくなり苦労した。林の中では真っ白なウサギが走って行くのが見えた。約2時間でコースを一周した。
一周が終わる頃には天気が良くなり、青空も少し見えてきた。時間もまだ有ったので、もう1周することにした。樹林帯を通り雪原の所に出てくるとスノーシューハイキングをしている3人組が前方に見えた。近づくと小学校低学年の男の子を連れた親子連れだった。お母さんが「大変でバテました」と言っていた。アップダウンの大きい後半に入ると親子連れには、だんだんと離されてしまった。
二周目を終えると雨が少し強くなってきた。ビジターセンターに戻りレンタルしたスキーを返そうとすると、3人分のスノーシューが玄関に干して有るのに気がついた。事務員に話を聞くと「ガイドツアーが有った」との話だった。どうやら男性ガイドに連れられた母子の親子だったらしかった。
二日目は「いもり池」近くの林間コース「ほんどりすコース」を滑ることにした。朝の本降りの雨は、滑り出す頃には小降りになっていた。最初は起伏の緩やかな森や雪原だった。少し凹凸が有り、木の枝が落ちていたりして滑りにくいところも有った。後半は起伏か大きくなり苦労した。林の中では真っ白なウサギが走って行くのが見えた。約2時間でコースを一周した。
一周が終わる頃には天気が良くなり、青空も少し見えてきた。時間もまだ有ったので、もう1周することにした。樹林帯を通り雪原の所に出てくるとスノーシューハイキングをしている3人組が前方に見えた。近づくと小学校低学年の男の子を連れた親子連れだった。お母さんが「大変でバテました」と言っていた。アップダウンの大きい後半に入ると親子連れには、だんだんと離されてしまった。
二周目を終えると雨が少し強くなってきた。ビジターセンターに戻りレンタルしたスキーを返そうとすると、3人分のスノーシューが玄関に干して有るのに気がついた。事務員に話を聞くと「ガイドツアーが有った」との話だった。どうやら男性ガイドに連れられた母子の親子だったらしかった。
黒姫高原でクロスカントリースキー ― 2021/03/19 13:08
3月16-17日は黒姫高原でクロスカントリースキーをした。事務所で簡単にコースの説明を受けてから滑り出した。この日は練習している選手を含め10人ほどが滑っていた。まず、1周400mくらいのアップコースを6周して慣れた後、コースに出た。1kmコース、2kmコースと滑り、最後は一番長い3kmコースに向かった。
3kmコースの後半は登り坂が続いていた。あえぎながら登って行くと、女子選手二人が後ろからやってきた。軽快な滑りに見えたが、顔は鬼のような形相だったのでびっくりした。スピードを落とさず横を通り過ぎた後、ポニーテールに結った髪を揺らしながら、ぐんぐん坂を登って行き、視界から消えていった。我々も登って行くと、やがて坂が終わりコースは下りになった。ゆっくりボーゲンで下っていくと、選手のコーチらしき男性が立っていて、「上手ですね~」とお世辞を言われた。「いや、それほどでも」と言いながら、悪い気はしなかった。
翌朝、事務所でスキーの出発準備をしていると、昨日のコーチがやってきて、「どこから来たんですか」と質問された。「東京からです」と答えた後、彼女たちの事を聞くと、「東京から来ています。○○大学の医学部の学生でスキー部なんです」との返事だったので少し驚いた。「今は少人数でしか集まる事ができず、合宿ができないんです。時間をずらしながら集まっているんです。」との説明だった。「年間何日滑っているんですか」と尋ねると「40日くらいです」との事だった。
この日は小雪が降っていた。3kmコースを滑った後、コースを外れて御鹿(おじか)池まで行ってみた。静かな池はコースと違った雰囲気が有って気持ちよかった。池を半周し、小橋で流れを渡った対岸は、斜面を横切って進む場所だった。雪面が少し固く、下に滑り落ちないよう注意して進んだ。静かな森の雰囲気を味わった後、コースに戻り、この日のスキーを終了した。雪はいつの間にかやんでいた。
3kmコースの後半は登り坂が続いていた。あえぎながら登って行くと、女子選手二人が後ろからやってきた。軽快な滑りに見えたが、顔は鬼のような形相だったのでびっくりした。スピードを落とさず横を通り過ぎた後、ポニーテールに結った髪を揺らしながら、ぐんぐん坂を登って行き、視界から消えていった。我々も登って行くと、やがて坂が終わりコースは下りになった。ゆっくりボーゲンで下っていくと、選手のコーチらしき男性が立っていて、「上手ですね~」とお世辞を言われた。「いや、それほどでも」と言いながら、悪い気はしなかった。
翌朝、事務所でスキーの出発準備をしていると、昨日のコーチがやってきて、「どこから来たんですか」と質問された。「東京からです」と答えた後、彼女たちの事を聞くと、「東京から来ています。○○大学の医学部の学生でスキー部なんです」との返事だったので少し驚いた。「今は少人数でしか集まる事ができず、合宿ができないんです。時間をずらしながら集まっているんです。」との説明だった。「年間何日滑っているんですか」と尋ねると「40日くらいです」との事だった。
この日は小雪が降っていた。3kmコースを滑った後、コースを外れて御鹿(おじか)池まで行ってみた。静かな池はコースと違った雰囲気が有って気持ちよかった。池を半周し、小橋で流れを渡った対岸は、斜面を横切って進む場所だった。雪面が少し固く、下に滑り落ちないよう注意して進んだ。静かな森の雰囲気を味わった後、コースに戻り、この日のスキーを終了した。雪はいつの間にかやんでいた。
玉原高原でスノーシューハイキング ― 2021/03/21 15:42
3月20日は玉原高原でスノーシューハイキングをした。曇り空で、山頂には霧が少しかかっていた。山頂に行く事はあきらめ中腹まで登ることにした。スキー場の更衣室を使わせてもらって準備をし、ゲレンデ脇を歩き始めた。足が潜るので、すぐにスノーシュー、ワカンを履いた。歩きやすくなり、ゲレンデ横のブナ林を快適に登った。スノーシューの跡やスキーの跡があちこちに有った。第一リフト終点からはゲレンデを離れて尾根を目指した。
浅い谷を二つほど超えると尾根に出た。広い尾根をしばらく進むと標高1323mの丘に着いた。ブナの生えた広々とした丘だった。溶けかけた足跡がたくさん有った。大きなブナの根元近くにシートを敷いて昼食休憩にした。この日は運転が有るので、アルコールの代わりにコーヒーをいただいてくつろいだ。少し風が冷たかった。
下りは玉原湿原を目指した。なだらかな斜面を下っていった。最初は遠くの山を目標にして歩いた。やがて全く平坦なブナ林になり、木の幹に隠れて目標の山は見えなくなってしまった。仕方なくコンパスで方角を確認し、30mほど先の木を次々と目標に定め代えながら歩いた。やがて斜面は急になり、下に玉原湖と玉原湿原が見えてきた。
下りきった玉原湿原は、一面の雪原になっていた。休んでいると上から15人ほどのグループが下りてきた。この日出会った最初の登山者だった。最後は除雪された舗装路を回り込んでスキー場の駐車場に戻った。この日は起伏の緩やかな初心者向けの斜面だったけれど、方角を見つけるのは難しいコースだった。一休みして車に乗り込んだ時には周囲はいつの間にか霧で覆われていた。
浅い谷を二つほど超えると尾根に出た。広い尾根をしばらく進むと標高1323mの丘に着いた。ブナの生えた広々とした丘だった。溶けかけた足跡がたくさん有った。大きなブナの根元近くにシートを敷いて昼食休憩にした。この日は運転が有るので、アルコールの代わりにコーヒーをいただいてくつろいだ。少し風が冷たかった。
下りは玉原湿原を目指した。なだらかな斜面を下っていった。最初は遠くの山を目標にして歩いた。やがて全く平坦なブナ林になり、木の幹に隠れて目標の山は見えなくなってしまった。仕方なくコンパスで方角を確認し、30mほど先の木を次々と目標に定め代えながら歩いた。やがて斜面は急になり、下に玉原湖と玉原湿原が見えてきた。
下りきった玉原湿原は、一面の雪原になっていた。休んでいると上から15人ほどのグループが下りてきた。この日出会った最初の登山者だった。最後は除雪された舗装路を回り込んでスキー場の駐車場に戻った。この日は起伏の緩やかな初心者向けの斜面だったけれど、方角を見つけるのは難しいコースだった。一休みして車に乗り込んだ時には周囲はいつの間にか霧で覆われていた。
平庭高原を歩く ― 2021/03/27 12:38
3月23日から25日まで岩手県葛巻(くずまき)町と久慈市山形町との境にある平庭(ひらにわ)高原へ行ってきた。初日は平庭岳に登った。ワカンを履き、美しい白樺林を通り、最後に急坂を登ると平庭岳山頂に着いた。積雪は80cmほどだった。天気は良かったものの風は冷たく冬山の感じだった。東側には太平洋が見えた。
二日目は平庭岳の南の遠別岳(とおべつだけ)まで行く事にした。前日のルートを平庭岳の手前まで登り、平庭岳山頂を巻いて稜線に出た。遠別岳手前にはいくつも峰が有って、思いの外苦労して山頂に着いた。この日は暖かな日だった。周りの山々は霞んでいた。更に先の鞍部まで行き、シートを敷いてゆっくりと昼食休憩にした。ウイスキーのお湯割りを飲みながら、真っ青な空を行く飛行機を眺めていると、すっかり春山の気分になった。
帰りは遠別岳を巻いて戻る事にした。手元のガイドコピーには作業道が有る旨が記載されていた。ところが途中で作業道を見失い、少し急な雪の斜面を横切って進むルートになってしまった。Aさんはスノーシューでは歩きにくかったので、つぼ足になった。1時間以上かかって稜線に出てた時はほっとした。これなら稜線通しに戻った方が早かったし疲れも少なかったと思った。後は往路を戻った。
最終日は峠を挟んで反対側の多々良山(たたらやま)に登った。途中からは牧場の登りで、真っ白な雪原の向こうに岩手山が見えた。最後はミズナラの森を登り、雪庇が少しできた山頂に着いた。木の間から前日に登った遠別岳が見えた。シジュウカラの声を聞きながらコーヒーを飲んでゆっくりと休んだ。
二日目は平庭岳の南の遠別岳(とおべつだけ)まで行く事にした。前日のルートを平庭岳の手前まで登り、平庭岳山頂を巻いて稜線に出た。遠別岳手前にはいくつも峰が有って、思いの外苦労して山頂に着いた。この日は暖かな日だった。周りの山々は霞んでいた。更に先の鞍部まで行き、シートを敷いてゆっくりと昼食休憩にした。ウイスキーのお湯割りを飲みながら、真っ青な空を行く飛行機を眺めていると、すっかり春山の気分になった。
帰りは遠別岳を巻いて戻る事にした。手元のガイドコピーには作業道が有る旨が記載されていた。ところが途中で作業道を見失い、少し急な雪の斜面を横切って進むルートになってしまった。Aさんはスノーシューでは歩きにくかったので、つぼ足になった。1時間以上かかって稜線に出てた時はほっとした。これなら稜線通しに戻った方が早かったし疲れも少なかったと思った。後は往路を戻った。
最終日は峠を挟んで反対側の多々良山(たたらやま)に登った。途中からは牧場の登りで、真っ白な雪原の向こうに岩手山が見えた。最後はミズナラの森を登り、雪庇が少しできた山頂に着いた。木の間から前日に登った遠別岳が見えた。シジュウカラの声を聞きながらコーヒーを飲んでゆっくりと休んだ。
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