巻機山で耐風姿勢2025/05/04 13:52

山頂を目指す
 5月1-2日に新潟県南魚沼市の巻機山に登った。雪が多く歩き始めから1-2mの積雪だった。良い天気で日帰り登山で下りてくる人が多かった.。順調に登り避難小屋には予定時間通りに到着した。屋根まで雪に埋もれた避難小屋は、2階の入口の所が掘られていて、中に入ることができた。翌日の天気予報が悪かったので、この日のうちに山頂に登ることにした。余分な荷物を置いて山頂に向かった。
 風の強く吹く中、アイゼンを効かせて登った。稜線まで登ると反対側に越後三山が見えた。西日を背中に受けながら少し進むと山頂に着いた。山頂だけは雪が飛ばされて地面が出ていた。好天で周囲の山々がきれいだった。風が強く、持ってきた三脚は使わずに写真を取り合った。風よけにレインウェアを着て、西日を浴びながら避難小屋に戻った。
 翌朝は曇りだった。風が強かった。予報では風速20~24mとの事だった。Aさんは外に出たときにメガネを吹き飛ばされてしまい落ちた場所を探さなければならなかった。アイゼンを付けピッケルを持って出発した。ニセ巻機山からの下りの雪面は強風に耐風姿勢を何度も取りながら進んだ。夏道の出ている箇所まで下り、少しほっとした。下って行くと2人組が登ってきたので驚いた。ブナ林まで下ると風は弱まった。登山教室らしい8人組が休んでいた。
 5合目からの下りは急斜面で雪も固めだった。Bさんは足を滑らせ根開けの穴に滑り落ち顔に擦り傷を作ってしまった。登山口駐車場には車の姿は無かった。小雨降り出す中、車道を清水集落に下山した。バス待ち時間で「山菜だらけ蕎麦」を食べているうちに雨は本降りになった。雨になる前に下山できて良かったと思った。

シロヤシオとミツバツツジの奥ノ院2025/05/07 13:05

奥ノ院から大岳山を望む
 5月5日は奥多摩の御岳山に登った。今回は13人の団体だった。大岳鍾乳洞入口バス停からサルギ尾根を登った。会う登山者は数人だけで静かな山道だった。岩の多い尾根道にはシロヤシオやミツバツツジがあちこちで咲いていた。
 急坂を登り詰めると上高岩山の展望台に着いた。関東平野を見下ろす展望台だった。左手には御岳神社が見えた。展望台周辺にはシロヤシオがたくさん咲いていた。花に包まれながら昼食休憩にした。
 アクバ峠から鍋割山を経由して奥ノ院への最後の登りになった。新緑の岩場にシロヤシオとミツバツツジがたくさん咲いていた。奥ノ院山頂からはミツバツツジの先に大岳山が見えた。ミツバツツジを背景に集合写真を撮った。
 下山はケーブル山頂駅前を通り、大塚山から古里駅へ向かう長いコースを歩いた。静かなコースだった。登山口までの間で2人の登山者に会っただけだった。この日は全員一緒に長い距離を歩き、新緑とシロヤシオを満喫する事ができて満足した。

新緑の塔のへつりと大内宿2025/05/12 10:05

大内ダムからの展望
 5月8-9日は、塔のへつりと大内宿を歩いた。今回は10人の団体だった。小さな無人駅の塔のへつり駅は新緑に包まれていた。10分程歩くと塔のへつりだった。吊橋で阿賀川を渡ると、対岸には長い年月の風化で穿がれた窪みが有り、中には祠が有った。
 塔のへつり見学後は車道を湯野上温泉まで歩いた。中間点の隈川の橋で縁石に腰掛けて休憩した。Aさんが土産物屋で購入したばかりの饅頭をくれたので、おいしくいただいた。隈川を渡ると民家の庭先の芝桜がちょうど見頃できれいだった。温泉街に入り角を曲がると、到着を待ちかねていた女主人が手を振って出迎えているのが見えた。夕食までの時間で近くの風穴地を散策することにした。水仙を見ながら車道を登ると冷風体感施設のあずまやが有った。穴から冷たい空気が出ていた。車道の終点の展望台からは雪を付けた那須連山の一部が見えた。
 二日目はバスで大内宿まで行った。約4時間あるので大内ダムまで登ってみることにした。80歳代のBリーダーは前日からの心労からか途中で大汗をかいて疲れた様子だった。半分ほど登った小野岳の登山口で座って休憩し、更に最後の5分は荷物を持ってあげた。新緑を見ながら1時間弱で大内ダムに着いた。ダム横の桜がちょうど見頃だった。ロックフィルダムの斜面は緑の草に覆われてきれいだった。ダムの先には出発点の大内宿が小さく見えた。その先には雪を残した山々が見えた。
 ゆっくり大内宿に戻った頃には昼時になり賑わいも増していた。蕎麦を食べるのにも少し順番待ちが有った。最後は全員そろって蕎麦を食べながら、楽しかった新緑のハイキングを振り返った。

3人で丹沢塔ノ岳に登る2025/05/23 10:50

塔ノ岳からの富士山
 5月15日は丹沢の塔ノ岳に登った。今回は3人で同行のAさんに誘われての山行だった。ヤビツ峠までのバスは、平日は休日より1時間遅い出発で満員だった。ヤビツ峠からは大山に行く人が多く、距離の長い塔ノ岳に向かう人は少数派だった。
 二ノ塔、三ノ塔と眺めの良い尾根を登った。ミツバツツジがたくさん咲いていた。ヤビツ峠出発が遅いせいもあり、烏尾山で早くもおなかがすいてきた。海と富士山を眺めながら昼食休憩にした。
 行者ヶ岳付近の険しい岩場を登り、最後にまだつぼみのミツバツツジを見ながら登ると、塔ノ岳山頂に着いた。多くの登山者は下山後だった。約10人の団体が奥の丹沢山へ向かうと、山頂は数人になった。ベンチの修理をしていた2人の作業者が目立つほどだった。風に吹かれて富士山を見ながら静かな山頂で休憩した。
 下りは階段の多い大倉尾根だった。堀山の家まで下ると偶然にも知人のBさんが休んでいた。トレーニングで大倉尾根を往復しているとの事で、今年は初めて来たとのだった。以後は疲れも出て速度が落ちてしまい、結局大倉バス停にはBさんに少し遅れて着いた。それでも全体的には休憩時間が少なめだったせいもあり予定より30分早いバスに乗ることができた。この日は天気も良く歩き応えのある山行だった。Aさんと「また丹沢に登ろう」と約束して解散した。

酉谷山の避難小屋は貸し切り2025/05/24 20:18

天祖山への登りのミツバツツジ
 5月17-18日は奥多摩の酉谷山に登った。今回は4人だった。東日原を出発した時は雨だった。途中の岩尾根では本降りになってしまった。きれいなミツバツツジに見とれて足を滑らせないよう注意して歩いた。
 一杯水避難小屋では雨宿りしながら昼食休憩にした。屋根に当たる大きな雨音は、気がつくと小さくなっていた。出発する頃には小降りになった。天目山の巻き道をミツバツツジやシロヤシオを楽しみながら進んだ。
 酉谷山避難小屋に着いたときは、すっかり天気が良くなっていた。視界も開け、奥多摩の山々が見えた。日が差してきて空には虹が見えた。この日は、他の宿泊者はおらず、小屋は貸し切りで快適に使わせてもらった。
 翌朝は小屋から富士山が見えた。酉谷山まで登ると雲取山が見えた。付近にはミツバツツジのつぼみがたくさん有った。帰りは天祖山を経由した。天祖山への登りにもミツバツツジがたくさん咲いていた。この日、登山口に着くまでに会った登山者は6人だけて静かな山だった。静かな山でミツバツツジを楽しむ事ができて満足した。