富士山馬返から五合目、精進湖へ2023/06/05 10:20

馬返からの登り
 6月4-5日は富士山五合目に登った。富士山駅からのタクシーは途中の浅間神社へ寄り道してもらった。大勢の外国人観光客がいた。馬返までタクシーで登った。馬返の茶屋は営業していた。コーヒーを注文し外のベンチで昼食を食べた。茶屋の主人が富士山のパンフレットをくれた。
 登りは石畳があちこちに残り、所々に鳥居や石仏、昔の茶屋跡を見る事ができた。2合目付近では香港からの家族連れとほぼ一緒で、元気な子供達と一緒に写真に映った。4合目付近ではトレイルランナーが次々下山して来た。
 五合目からは富士山山頂や河口湖が見えた。手続きをして小屋に入った。夕食までの時間をこたつに入ってビールやワインを飲んでくつろいだ。時々トレイルランナーがやってきてはペットボトルの水を購入していった。17時過ぎに宿泊のオランダからのカップルが到着した。夕食のすき焼きを食べた後は、小屋の主人、オランダ人カップルとお酒を飲んでくつろいだ。
 翌日は御中道を散策して、奥秩父や南アルプスの展望を楽しんだ。散策後は精進口登山道を下山した。ほとんど人の通らない道だった。途中までですれ違った登山者は一人だけで「初めて人に会ってほっとした」と言っていた。

武川岳の縦走を楽しむ2023/06/09 15:55

ヤマボウシを見ながら稜線を歩く
 6月8日は奥武蔵の武川岳に登った。今回は5人だった。バス終点の名郷で10人程の登山者が下車した。武川岳に向ったのは我々だけだった。尾根を登って行くと天狗岩で、白い岩が長さ100m近く続き、岩の間を縫うように登った。周囲は緑がきれいだった。登り終わるとAさんからは楽しかったと言われた。
 前武川岳から広葉樹の森を一登りすると武川岳山頂に着いた。先着者が下山した後で、誰もいなかった。ベンチを占領して昼食休憩にした。少し西に下った所には白いズミが咲いていて、花びらがたくさん地面に落ちていた。
 縦走路を先へ進んだ。蔦岩山からは木の枝につかまりながらの急な下りだった。Aさんは怖かったと言いつつも楽しめた様子だった。焼山から二子山までは上り下りの多い道だった。ヤマボウシやコアジサイ、フタリシズカが咲いていた。二子山雌岳に着いて、後は下りだけになった。ほっとして、おやつ休憩をした。Aさんからはマシュマロをいただいた。雌岳からの下りは長いロープの付いた斜面で手袋をして下った。一つのロープに一人ずつと、間隔を開けながら下った。Bさんは楽しかったと言っていた。
 道の駅に詳しいCさんが、下山後の「あしがくぼ道の駅」には名物の「みそポテト」が有ると教えてくれた。道の駅を目指して頑張って下り、閉店時間の40分前に無事着いた。半額になった「みそポテト」とビールや秩父のカエデサイダーを購入し、外のベンチに座って祝杯を上げた。

瑞牆山でテント泊2023/06/19 11:08

富士見平小屋
 6月17-18日は瑞牆山に登った。今回はリーダーだった。テント泊でテントは4張りだった。韮崎駅で9人が集合し、タクシーで瑞牆山荘まで移動した。テント装備を振り分けて出発した。テント初めての人や初心者もいて、重い荷物にあえぎながら登った。
 富士見平のテント場は200張り以上のテントで混雑していた。小屋から離れた所にテントの張り方の説明をしながら張った。設営後は小屋前のベンチでロープワークの練習をした。ロープの結び方を4種類。すぐできる人となかなかできない人がいて、2時間近くわいわい言いながら練習した。練習後は夕食とお酒を飲みながらの歓談をした。寝る前はトイレが混雑し。あまりの行列の長さに一部女性は男性用トイレも使って時間短縮した。「男性トイレの方が(使用頻度が低くて)きれいだった」との感想が寄せられた。
 二日目も良い天気だった。朝食後、6時半過ぎに出発した。途中の桃太郎岩に挟まって遊んだりしながら鎖場を登った。途中の梯子や鎖では少し渋滞した。3時間程で山頂に到着した。山頂からは富士山や八ヶ岳などの大展望を楽しんだ。
 テントに戻ってからはみんなで練習しながらテントを撤収した。昼食を手早く食べて、下山開始した。予約したタクシーで韮崎駅へ戻った。参加者にテント泊の感想を聞くと「トイレの混雑以外は良かった」との事だった。

笠取山でテント泊2023/06/22 14:00

笠取小屋のテント
 6月20-21日は奥秩父の笠取山に登った。初日は「道の駅みとみ」近くの新地平でバスを下車し、沢沿いに登った。道脇の湿地帯にはクリンソウがきれいに咲いていた。登山道は次第に荒れてきて、道が崩れたり、徒渉を繰り返したりした。最後に緩い登りになると雁峠の笹原に出た。霧が出ていて展望は今一歩だった。稜線を一登りし、防火帯脇の道を下ると笠取小屋に着いた。
 小屋には平日なのに管理人さんがいた。テント泊手続きをし、張るのに良さそうな場所を教えてもらった。テントは他に一張りだった。小屋横には水道局の車が2台停まっていた。ちょうど管理人さんは水道局の視察の人達が戻ってくるのを待っているところだった。「2時には戻ってくると言っていたんだけれど」と言いながら小屋の周りをうろうろしていた。電波が入らなくて困っていると、「小屋の角のあたりが良く入るよ」と教えてくれた。せっかく管理人がいるのだからとビールを購入した。「空き缶はどうすれば良いですか」と聞くと「あそこの黒いビニール袋のところに置いておけば良い」との事だった。3時近くに視察の一行10人が戻って来た。管理人さんが「コーヒーを準備しています」と言うと視察の一行は「わざわざありがとうございます」と言いながらご馳走になっていた。視察の一行が車で下山して行くと管理人さんも軽トラックで下山して行った。小屋の周りは静まりかえり、夜には濃い霧で覆われてしまった。
 翌朝、荷物を置いて笠取山を一周した。富士山も見える良い天気だった。小屋に戻りテントを回収して、稜線を西に向った。展望を楽しみながら歩き、雁坂峠には10時頃に着いた。ベンチで休んでいると秩父側から単独行のAさんが登って来た。「あー疲れた。今度、会の山行が有るので今日は歩荷の練習なんだ。」と言いながら10数キロのザックを下ろした。どこに行くのか尋ねると東沢の釜ノ沢との事だった。話を聞いていると他にもしっかりした山行をしているので、所属山岳会の名前を伺い、自分の山の会も紹介した。ひとしきり休憩した後、「お互いホームページを見ましょうね」と言いながらAさんは秩父側へ、私は山梨県側へと分れた。
 「道の駅みとみ」へ下山した時は帰りのバスまで1時間以上有った。着替えを済ませた後、レストランでコーヒーを飲みながら今回の山行を振り返ってゆっくりと休んだ。

西吾妻山で高山植物を楽しむ2023/06/28 09:11

西吾妻山山頂直下の湿原
 6月25日は西吾妻山に登った。前日は白布温泉に宿泊した。当日は、ロープウェイとリフトを乗り継いでリフト山頂駅の北望台まで行き、「安全の鐘」を鳴らしてから歩き出した。良い天気だった。
 サンカヨウやタカネバラ、ミツバオウレンを楽しみながら登ると展望が開け人形石に着いた。風に吹かれながら展望を楽しんだ。次の梵天岩への途中には湿原が多く、木道を通りながらチングルマ、ヒナザザクラや白くなり始めたワタスゲなどを楽しみながら歩いた。天狗岩では岩の間からオコジョが顔を出していた。
 天狗岩から小さな湿原を通り、潅木帯を登ると西吾妻山山頂だった。潅木に囲まれ展望は無かった。ちょうど反対側から登って来た男性に集合写真を撮ってもらった。小休止後は西吾妻避難小屋まで下り、小屋前で昼食休憩にした。
 帰りは山頂を経由せずに天狗岩に戻った、天狗岩では残念ながらオコジョを再度見つける事はできなかった。最後は湿原の花を楽しみ、かもしか展望台を経由してリフト山頂駅に戻った。「安全の鐘」を鳴らして、下りのリフトに乗り込んだ。高山植物を楽しむことができた一日だった。

蔵王山で高山植物を楽しむ2023/06/29 06:30

いろは沼を歩く
 6月26日は蔵王山へ登った。蔵王温泉からロープウェイとゴンドラを乗り継ぐと山頂駅だった。大きな「お地蔵さん」の前で記念撮影をしてから歩き始めた、良い天気だった。
 道の段差は少なく歩きやすかった。道脇のハクサンチドリ、イワカガミがきれいだった。ワサ小屋跡を過ぎると火山性の小石が多くなってきた。アオノツガザクラ、ヒナザクラが咲いていた。「ムシトリスミレが咲いているよ」と教えくれたので、葉を触るとネバネバしていた。
 やがて熊野岳の肩に有る避難小屋に着いた。避難小屋から熊野岳山頂へは広い尾根の緩い登りだった。あちこちにコマクサの葉が有り、登山道から離れたところには少し花も咲いていた。一登りすると山頂神社に着いた。お参り後、お釜に向った。馬ノ背の手前まで来ると、お釜がすっきりと見えて来た。緑の水がきれいだった。集合写真を撮り昼食休憩にした。
 帰りは避難小屋まで登り返した後、ワサ小屋跡から往路を離れて「いろは沼」へ向った。草地が続きハクサンチドリがきれいだった。潅木帯になるとタニウツギやウラジロヨウラクが咲いていた。「いろは沼」のベンチでコバイケイソウを見ながら一休みした。最後はスキー場のゲレンデを下り、樹氷高原駅からロープウェイで蔵王温泉まで下った。高山植物を楽しむことができた一日だった。