川場村の武尊山に登る ― 2020/10/09 13:25
10月6-7日は川場村の武尊山に登った。水上からのバスの運転手は、出発前に「最近、熊が多いので注意するように」と言いながら、撮ったばかりの熊の動画を見せてくれた。バスを降り、熊鈴を鳴らしながら車道を登って行った。武尊神社の登山口まで登ると、駐車場は25台ほど車でほぼ満車になっていた。平日なのに人気の山だと思った。ゲートをくぐって林道に入り、ゆっくりと登って行った。道脇に少し古くなった熊の糞が落ちていた。
山道に入ると次々と単独行者が下山してきた。合計10人ほどだった。やがて手小屋沢避難小屋への降り口に着いた。下にはかまぼこ形の避難小屋が見えていた。ちょうど下ってきた単独行者に「今からですか? どちらからですか?」と聞かれたので「東京からです。今日はここに泊まります」と下に見える避難小屋を指さしながら答えると、「ここだと『GO TOトラベル』は使えませんね~」と少し驚いた様子で言われた。小屋の前でテントを張った。夜は風も無く、時折、遠くからの鹿の鳴き声が聞こえるだけで静かだった。
翌朝は曇りだった。鎖場を登り山頂手前の小ピークまで来ると霧が晴れ、山頂に続く稜線が見えてきた。紅葉がきれいだった。小ピークから一登りで山頂に着いた。山頂からの展望も良かった。メンバーが持ってきてくれたコーヒーを飲みながらゆっくりと休んだ。山頂から剣ヶ峰山へ続く稜線は、カエデの灌木の紅葉がちょうど見頃だった。
剣ヶ峰山を通り、高手山の下の登山口まで下りると、お願いしてあった宿の迎えが来ていた。運転手から「熊には会いませんでしたか」と聞かれた。川場村にある宿に着き、フロントで手続きをした。「武尊山は川場村ですか?」と尋ねると「武尊は川場のシンボルです」との返事だった。
山道に入ると次々と単独行者が下山してきた。合計10人ほどだった。やがて手小屋沢避難小屋への降り口に着いた。下にはかまぼこ形の避難小屋が見えていた。ちょうど下ってきた単独行者に「今からですか? どちらからですか?」と聞かれたので「東京からです。今日はここに泊まります」と下に見える避難小屋を指さしながら答えると、「ここだと『GO TOトラベル』は使えませんね~」と少し驚いた様子で言われた。小屋の前でテントを張った。夜は風も無く、時折、遠くからの鹿の鳴き声が聞こえるだけで静かだった。
翌朝は曇りだった。鎖場を登り山頂手前の小ピークまで来ると霧が晴れ、山頂に続く稜線が見えてきた。紅葉がきれいだった。小ピークから一登りで山頂に着いた。山頂からの展望も良かった。メンバーが持ってきてくれたコーヒーを飲みながらゆっくりと休んだ。山頂から剣ヶ峰山へ続く稜線は、カエデの灌木の紅葉がちょうど見頃だった。
剣ヶ峰山を通り、高手山の下の登山口まで下りると、お願いしてあった宿の迎えが来ていた。運転手から「熊には会いませんでしたか」と聞かれた。川場村にある宿に着き、フロントで手続きをした。「武尊山は川場村ですか?」と尋ねると「武尊は川場のシンボルです」との返事だった。
みちのく潮風トレイル 浄土ヶ浜に向かって(前半) ― 2020/10/17 13:47
10月11日から15日の5日間、「みちのく潮風トレイル」第4回目、岩泉小本駅から宮古駅まで約50kmを歩いた。初日は雨だった。龍泉洞を見学する予定が、増水のため閉洞だった。初日も少しだけ歩く事にして、岩泉小本駅から茂師までの1時間あまりを歩いた。茂師からはバスでグリーンピア三陸宮古まで行って宿泊した。夕食は地元のホタテと牡蠣がおいしかった。二日目も雨だった。茂師まで宿の車で送ってもらい歩き出した。途中の摂待(せったい)駅では、駅の待合室で約1時間雨宿りした。駅前の産地直売所を覗くと、リンゴや松茸(3本2500円)を売っていた。松茸は日持ちしそうにないのでリンゴ3個300円を購入した。おいしかった。この日はグリーンピア三陸宮古まで歩いた。
三日目になって、ようやく晴れた。朝方、宿の部屋から海がよく見えた。まだ少し濡れて滑りやすい道を歩き出した。最初の谷を越える所は道路工事中のため迂回路を通った。迂回路の途中には徒渉が有った。太さ約50cmの丸木の倒木が沢をまたいで倒れていた。倒木に馬乗りになってまたぎながら渡った。
三日目の後半は、小さくてきれいな砂浜をいくつも通った。砂浜と砂浜の間は尾根を越える山道でアカマツがたくさん生えていた。岩場にはハマギクがたくさん咲いていた。最後に着いた三王岩では、荒波が岩に打ち寄せて水しぶきが上がり迫力が有った。ハマギクもたくさん咲いていた。ちょうど取材グループ15人ほどがいて、出演者の西洋人3人といっしょに三王岩の撮影をしていた。
最後は田老の町で震災遺構の「田老観光ホテル」跡を見学してから「道の駅たろう」まで歩いた。海藻や蜂蜜をお土産に購入してから、グリーンピア三陸宮古の迎えの車で宿に戻った。
三日目になって、ようやく晴れた。朝方、宿の部屋から海がよく見えた。まだ少し濡れて滑りやすい道を歩き出した。最初の谷を越える所は道路工事中のため迂回路を通った。迂回路の途中には徒渉が有った。太さ約50cmの丸木の倒木が沢をまたいで倒れていた。倒木に馬乗りになってまたぎながら渡った。
三日目の後半は、小さくてきれいな砂浜をいくつも通った。砂浜と砂浜の間は尾根を越える山道でアカマツがたくさん生えていた。岩場にはハマギクがたくさん咲いていた。最後に着いた三王岩では、荒波が岩に打ち寄せて水しぶきが上がり迫力が有った。ハマギクもたくさん咲いていた。ちょうど取材グループ15人ほどがいて、出演者の西洋人3人といっしょに三王岩の撮影をしていた。
最後は田老の町で震災遺構の「田老観光ホテル」跡を見学してから「道の駅たろう」まで歩いた。海藻や蜂蜜をお土産に購入してから、グリーンピア三陸宮古の迎えの車で宿に戻った。
みちのく潮風トレイル 浄土ヶ浜に向かって(後半) ― 2020/10/24 13:43
今回のみちのく潮風トレイル、後半は「道の駅たろう」から歩き出した。アカマツの森を歩いて行くと、最初に出た浜が栃内(とちない)浜だった。車道が通じていない静かな浜で、「この浜に来るのは、いったいどんな人だろうか」と思った。沖合を北海道に向かうフェリーがゆっくりと通過していった。
栃内浜からの道は海岸の岩場が迫る浜に続いていた。時折波しぶきが岩にかかっていた。波の合間を縫って砂浜を走って通過した。次の樫内(かしない)浜には漁港が有り、作業者が3人いた。「どこから来たのか」聞かれたので「田老から歩いてきた」と伝えると驚いていた。樫内浜からの海辺の道は満潮で通れなかったので山の中の迂回路を通った。
次の松月(まつつき)浜も無人だった。通じていた車道は台風のせいか波打って崩れていた。崩れた車道を上流へ向かって歩いて行くと草取作業の二人組が休んでいた。海の方から来た我々を見て驚きながら「道が有るのか」と聞かれた。「歩くだけの道なら有ります」と答えると「キノコ採りか」と聞かれたので「松茸を探しながら来たけれど分からなかった」と答えると、「松茸ならそこら中に生えているよ」と手を山の方に大きく広げながら教えてくれた。挨拶をして通り過ぎると、一人が追いかけて来て「松茸だ。大きくてもう食べられないけれど」と言って採ったばかりの長さは20cm位の松茸を見せてくれた。松茸の香りが漂ってきた。
宮古カントリークラブのコースの中を通り、女遊部(おなっぺ)浜を通ると、この日の宿泊地、休暇村陸中宮古に着いた。最終日は、休暇村から遊歩道を歩いて行った。次の潮吹穴では、大きな波が来るたびに20mほどの高さに潮を噴き上げていた。波の大きさに合わせて吹き上げる潮の高さが変わり見飽きなかった。浄土ヶ浜手前の蛸の浜展望所にはハマギクがたくさん咲いていてきれいだった。最後に浄土ヶ浜で観光客に混ざって海藻のたっぷり入った浜ラーメンを食べてから宮古駅までゆっくりと歩いた。
栃内浜からの道は海岸の岩場が迫る浜に続いていた。時折波しぶきが岩にかかっていた。波の合間を縫って砂浜を走って通過した。次の樫内(かしない)浜には漁港が有り、作業者が3人いた。「どこから来たのか」聞かれたので「田老から歩いてきた」と伝えると驚いていた。樫内浜からの海辺の道は満潮で通れなかったので山の中の迂回路を通った。
次の松月(まつつき)浜も無人だった。通じていた車道は台風のせいか波打って崩れていた。崩れた車道を上流へ向かって歩いて行くと草取作業の二人組が休んでいた。海の方から来た我々を見て驚きながら「道が有るのか」と聞かれた。「歩くだけの道なら有ります」と答えると「キノコ採りか」と聞かれたので「松茸を探しながら来たけれど分からなかった」と答えると、「松茸ならそこら中に生えているよ」と手を山の方に大きく広げながら教えてくれた。挨拶をして通り過ぎると、一人が追いかけて来て「松茸だ。大きくてもう食べられないけれど」と言って採ったばかりの長さは20cm位の松茸を見せてくれた。松茸の香りが漂ってきた。
宮古カントリークラブのコースの中を通り、女遊部(おなっぺ)浜を通ると、この日の宿泊地、休暇村陸中宮古に着いた。最終日は、休暇村から遊歩道を歩いて行った。次の潮吹穴では、大きな波が来るたびに20mほどの高さに潮を噴き上げていた。波の大きさに合わせて吹き上げる潮の高さが変わり見飽きなかった。浄土ヶ浜手前の蛸の浜展望所にはハマギクがたくさん咲いていてきれいだった。最後に浄土ヶ浜で観光客に混ざって海藻のたっぷり入った浜ラーメンを食べてから宮古駅までゆっくりと歩いた。
青森県深浦町の天狗岳に登る ― 2020/10/26 14:56
10月20日は青森県深浦町、白神山地に有る天狗岳に登った。登山口の天狗峠への林道は予想以上に長かった。1時間15分程未舗装の林道を運転してようやく登山口に着いた。車を駐車して出発したのは予定より10分程遅れていた。しかも歩き出して15分ほどすると、車の中に昼食を置き忘れた事に気がついた。車の所に取りに戻ったので、結局、登山口を出発したのは予定より45分も遅れていた。
登山道はブナやミズナラの黄葉がきれいだった。同じような標高を上り下りするので、黄葉は最初から最後まできれいだった。出発の遅れを取り戻すために休憩時間は30分に5分程度と少なめにした。登山道は笹が少しかぶり気味だった。特に山頂手前は笹ヤブがひどかった。
山頂は眺めが良く、すぐ西側に白神山地の最高峰、向白神岳が大きく見えた。山頂周囲の紅葉もきれいだった。今までの苦労を補ってあまり有った。少し余裕が出たので山頂では30分ほど休憩して昼食を食べた。
帰りも休憩は少なめにして、登山口には日没前の16時25分に到着した。林道を運転して戻る途中、17時を過ぎると暗くなてきて、やがて真っ暗になった。林道のカーブを曲がるたびに現れる三日月を見ながら車を運転した。ホテルで入浴後に体をチェックしたら、大きなダニが2匹おなかの周りに付いていた。取り去って処分した。
登山道はブナやミズナラの黄葉がきれいだった。同じような標高を上り下りするので、黄葉は最初から最後まできれいだった。出発の遅れを取り戻すために休憩時間は30分に5分程度と少なめにした。登山道は笹が少しかぶり気味だった。特に山頂手前は笹ヤブがひどかった。
山頂は眺めが良く、すぐ西側に白神山地の最高峰、向白神岳が大きく見えた。山頂周囲の紅葉もきれいだった。今までの苦労を補ってあまり有った。少し余裕が出たので山頂では30分ほど休憩して昼食を食べた。
帰りも休憩は少なめにして、登山口には日没前の16時25分に到着した。林道を運転して戻る途中、17時を過ぎると暗くなてきて、やがて真っ暗になった。林道のカーブを曲がるたびに現れる三日月を見ながら車を運転した。ホテルで入浴後に体をチェックしたら、大きなダニが2匹おなかの周りに付いていた。取り去って処分した。
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