小豆島の洞雲山・碁石山に登る2020/12/13 13:19

碁石山本堂
 12月2日は小豆島の洞雲山(どううんざん)・碁石山(ごいしやま)に登った。バスを坂手港で下車して歩き始めた。登山口への途中で少し寄り道すると、壷井栄の文学碑が有った。海のそばの高台に有り、港の眺めが良かった。
 細い車道を登って行くと大きな石柱の立つ登山口に着いた、登山道は岩壁の横から樹林帯の斜面へと登っていた。急斜面では、踏み跡がはっきりせっず、赤テープに従って手で木をつかみながら登った。岩の稜線に出ると、すぐに最初のピーク、洞雲山に着いた。岩の上に小さなほこらが有り、反対側は絶壁になっていた。狭い山頂は中空に飛び出た感じで海の眺めが良かった。更に、尾根伝いにウバメガシの森を進んでいくと次のピーク碁石山に着いた。前日登った星ヶ城山が見えた。往路を戻り登山口に下山した。
 登山口から細い車道を進むと小豆島八十八ヶ所霊場の第一番霊場洞雲山、続いて第二番霊場碁石山に着いた。碁石山の本堂は洞窟の中で、暗い堂内には眼鏡の若い女性が番をしていた。ろうそくを200円で購入して納めた。女性はローソクに火をともしながら祝詞をあげてくれた。急に祝詞の大きな声を聞いて少しびっくりした。「八十八ヶ所霊場には、このような山や海にある自然の霊場が十数ヶ所有ります。ここには普通はお坊さんがいるけれど、今日は檀家を回っていて不在なんです」と説明してくれた。帰りに「ご接待をどうぞ」と入口のお皿に置いた飴を勧めてくれた。
 遍路道を下り丸金前バス停に下山した。丸金醤油の無料博物館を見学した後、しょうゆソフトクリーム300円を食べた。少し醤油の香りがするソフトクリームは思いの外おいしかった。バス停に戻ると若い女性の観光客がいた。これから神戸に帰るとのことだった。どこを回ったか聞いた後、ソフトクリームがおいしかったことを伝えると「私も食べました」と言っていた。