素晴らしき山々

　週末の高草山で新しく買った靴を初めて使った。木靴を履いているような感じで足が重たく感じた。それでも行程が3時間あまりと短いので無事終了。靴擦れにもならなかった。もう2時間くらい歩いていたら靴擦れになったかもしれない。最初に行く山の選定がうまく行ったようだ。もう一度短い山登りで使ってから本格的に使用しようと思う。
　今回登った高草山は約500mの山。標高を聞くとたいしたことが無いが、登り始めの標高が約10mと低いので、けっこう登りでがある山だった。静岡県の山は植林が多いけれど、この山は珍しく植林が少なかった。その代わり茶畑が登りの大半を占めていた。手入れされた茶畑は背丈が低いので展望が良かった。海を眺めながらの登山だった。一方、山頂は木の枝が少し邪魔だった。さすがに山頂まで茶畑にするわけには行かなかったようだ。