三つ峠に登る2013/04/01 21:37

三つ峠 屏風岩の基部を歩く
 日帰りの名山候補に2週連続で行ったが、残念ながら空振りに終わった。
 一つ目は富士山の西側にある毛無山。山頂に着いた時は霧で展望が無かった。日帰りの名山は、実際に行ってみて良かった山にしているので、行った時に展望なしの場合は減点だ。毛無山も稜線で展望が有り、つつじが咲くか、紅葉がきれいだったら「日帰り名山」になったかも知れない。
 もっと惜しかったのは、二つ目の三つ峠で、天気が悪く雨も降ったのに、変化があり、けっこう楽しめた。天気の良い新緑か紅葉の日だったら「日帰り名山」に選定できたかもしれない。三つ峠駅からの道は古くからの登山道らしく、八十八大師などの見どころもあるし、屏風岩の下を通る点も、なかなかの迫力だ。下りに通った「母の白滝」もなかなかきれいな滝だった。三つ峠に何度か登っている同行者も、今回のコースは初めてとのことで、良かったとの感想だった。三つ峠を登るのに一番良いコースを選ぶ事ができたと思った。
 と言う訳で、ここぞと思って登っても天気が悪かったりして、なかなか日帰り名山の選定は進んで行かない。日帰りで良い山を見つけるのも大変なものだ。

不健康な山登り2013/04/15 21:15

霧訪山で山頂で食事中
 先日、病院に行った時に、お医者さんから「どれくらいお酒を飲むか」聞かれ、「週にビール1本程度です」と答えた。確かに病院に行く直前に行った三つ峠では帰りにビールを1本飲んだだけだった。さて、先週末は・・・。
 先週末に行ったのは霧訪山。お花見山行との事でグループで行った。山頂に着くと、まず乾杯。天ぷらを食べながら更に飲んだので、およそ缶ビール1.5本分くらい飲んだろう。下山したところでは大勢に車1台。車の所有者のN女史は塩尻駅まで2往復して全員を乗せて行ってくれるとのこと。待っている人のために「これをどうぞ」と缶ビールの差し入れ。誘われると断れないのが私の性分。これで缶ビール2.5本分になった。塩尻駅では軽い打ち上げで生ビール。これを缶ビール1本分におまけしたとして、これで合計3.5本。更にみんなと別れてから、N女史の地元の下諏訪まで移動してN女史と本格的打ち上げ。ここでビールと焼酎。缶ビール換算、これも少しおまけして2本。合計5.5本。
 翌日は高遠近くの三界山。山頂で缶チューハイ。缶ビール換算1.5本。これで合計7本。更に電車に乗る時に缶ビールを差し入れで1本もらった。ついに土日合計で缶ビール換算8本になった。
 結局、医者に言った分量の約2カ月分をこの土日で飲んだ事になる。そして歩いた時間と言えば、霧訪山は正味3時間半。三界山は2時間15分。おお、何と不健康な山登りだろう。次はもっと健康的な山登りをしようと反省しきり。

雨の日の作業2013/04/21 22:34

 週末は雨。何をやっていたかと言うと、ホームページの手直し。「山行百選」のコーナーの山々に、それぞれの行程地図を入れようと言う訳。これがなかなか大変な作業だ。一つの山の行程地図を作るのに45分から1時間かかる。南から順番に作って、ようやく南アルプスが終了したところ。直したと言っても全体から見ればわずかな変更。ほとんど気付かれることも無い地味な作業だ。
 百選に選ぶくらいだと長い行程の山が多い。大雑把な言い方をすれば、長い時間かかった山が良い山と言ったところ。余計、行程の地図を作るのが大変だ。
 というわけで山登り以外で疲れ果てて一日が終わろうとしている。続きは、また時間のあいた時にでも。