茶畑の山 ― 2009/02/18 21:06
静岡県の山は植林帯が多いと思う。週末行った八高山も植林が多く、山頂だけが展望の得られる山だった。速報記事にはできるだけ良い写真を選んでいるのだが、今回はあまり良い写真がなかった。仕方なく茶畑から撮った写真を選んだ。ところが雪国に住む方から「雪のない茶畑の山なんでうらやましい」とメールをいただいた。ちょっと気がつかなかった静岡県の山の魅力を再認識したと言ったところ。調子に乗ってもう一つ茶畑の写真をここにアップしようと思う。
釧路湿原へ ― 2009/02/19 22:28
週末は釧路湿原に行く予定をしていて、今日、準備をした。クロスカントリースキーで歩き回ろうという趣向だ。行ってみて楽しいかどうかは分からないが、楽しみにしている事は確かだ。うまく行くと分かっているより、うまく行くかどうか分からない若干不安な方が期待感だ大きいようだ。そもそも釧路湿原なんて山登りする人が行くところではない。クロスカントリースキーの板を持っているから行くようなものだ。今朝の新聞では零下19度なんて書いてあったので若干不安を感じて目だし帽まで準備してしまった。でも先ほど天気予報を確認したら週末はそれほど冷え込まないようだ。降水確率も50%以下でまずまず。吹雪でなくて良かった。真っ平で面白くない写真だけかも知れないが、まずは期待したいと思う。
冒険には失敗がつきもの ― 2009/02/21 23:25
冒険には失敗がつきものだ。今回は羽田空港に行ったら北海道方面はすべて欠航になっていた。行く手段がないのではどうしようもない。いさぎよくあきらめて東京の実家に寄って英気を養ってきた。北海道には何度も行っているが、欠航になったのは初めてだ。もっとも飛行機で冬に行くのも初めてだった。以前に夏に稚内行きの飛行機に乗り込んだら天候不良で旭川に着陸したことがあった。そのときはバスで稚内まで移動したので予定変更はあったが、山登りはすることができた。まったくの中止は初めての経験。こんな形で失敗するとは思わなかった。冬の釧路は遥かなりと言った心境。再度の挑戦をしたいと思う。
かわいそうなバス路線 ― 2009/02/23 20:41
週末登った「びく石」で、登山口からの帰りはバスに乗った。赤字のため民営が手を引いた後の市営バスだ。市営バスと言っても合併したから藤枝市営バスになっているが、その前は岡部町営バスだ。休日は１時間半ごとに５本運転している。こういうバスに乗る時は、乗客が少ないので、いつも運転手のことがかわいそうに思えてくる。今回も乗客は一人だった。過疎地のバスなら、せめて登山者くらい乗ってあげればよいのにと思うけれど、静岡県ではどの山もマイカー登山者ばかりだ。バスで登山口まで行くのは変人か、著名な天城山か富士山くらいのものだ。料金は200円。下車したときに運転手が用紙に乗車人数の「１」を記載していた。利用率はちゃんと調べているようだ。記録を横目でちらっと盗み見たら書かれている数字は「１」ばかりだった。それどころか空欄の升目がたくさん有った。いつまでこの路線バスは存続しているだろう。心配しながらバスを下車した。
雪景色を期待して ― 2009/02/27 23:52
このところ天気の悪い日が続いていたが、明日は晴れそうだ。この時期、平地で雨が降った時は、山では雪が積もっていることが多い。高尾山なんかはきれいな雪景色が期待できる。ちょっとした雪景色を楽しむために明日は丹沢前衛の山でも行ってみようかと考えている。その割には遅くまで起きていたので、もし朝、起きられればの話だけれど。
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