クロスカントリースキーをしに金沢まで2013/02/20 20:59

白山を望む白峰クロスカントリー競技場
 先週末、金沢までクロスカントリースキーに行った。白峰クロスカントリー競技場の裏にある西山まで登り白山を眺めてきた。
 ここはガイドブックに紹介されていたので選んだ。クロスカントリー競技場と言うのにはなじみがなく、勝手がわからなかったが、どうやら入口の小屋で入場料を支払うようだ。年間入場料みたいのも有るようだが、当然一日券500円を買った。入場券を買うとビブスをくれた。「コースを走る時はこれを付けるように」とのこと。コースにはビブスを付けた約30人の中学生くらいの子供たちや選手のような人たちが何人かいた。
 コースは林道並みの幅広で森の斜面を登ったり下りたりしていた。最高点と思しき所から樹林帯の中に入り、スキーでも膝近くまでもぐる新雪の中を山頂まで登った。と言っても標高差はコース起点から200m余り。大したことはなかった。山頂は少し風があり寒かった。帰りはコース上の元の所に出て、後はコースをゆっくり回った。クロスカントリーのコースなのでいったん起点に近づいたと思ったら、また離れてしまい、コースを滑る時間だけを合計しても1時間位になった。もう一周する元気はなく一周で終わりにした。
 クリスカントリースキーは、雪で引きこもりがちの雪国の人たちの格好のスポーツと言った感じ。それにしても三島からわざわざ電車とレンタカーを使って行くのは、やはり変人だろう。三島に帰り着いて、マンションのエレベータで一緒になった人に「スキーですか。どちらまで。」と聞かれたので「金沢です」と答えた。説明が必要と思ったので「クロスカントリースキーです」と追加したところ、びっくりした様子だった。

日帰りの名山2013/02/27 20:58

中山仙境 山頂直下の登り
 最近、自分なりに日本百名山を選び直してみようかと考えている。これだけたくさん登っていると、百名山になるべき山で登り残しているものは無いだろうと思う。
 ざっと考えたところでは、日本百名山の三分の一は入れ替えて選ぶ事ができそうだ。逆に言えば残りの三分の二は、今の日本百名山と同じで、あまり新鮮味が無いとも言える。ちなみに、北海道日高のカムイエクウチカウシ山は自分なりの百名山に入れようと思っている。
 さて、先日アップした中山仙境は、なかなか変化に富んだ良い山だった。上に上げた百名山とは別に、日帰りの百名山を選定するなら必ず入ってくる山と思う。そこで考えたのは、日帰りの百名山も選んでみようかと言うこと。ところが、これは大変そうだ。正直のところ日帰りの百名山を登りつくしている自信は無い。思いつくのは秩父の両神山の隣りにある二子山あたりだが、他には容易にリストアップできそうにない。リストアップしたにしても他の人が名山と同意してくれるか疑問の山ばかりだ。まだ登っていない日帰りの名山があちこちに有りそうだ。
 日帰りの名山を100個選ぶ事ができたら良いだろうとな、と空想するばかりである。