南房総市千倉町の高塚山に登る2020/01/07 13:11

山頂直下の登り
 1月2日は房総半島最南端近くの高塚山に登った。最寄り駅は内房線の千倉で千葉市内からだと各駅停車で3時間近くかった。更にバスに乗り換え、大川バス停から歩き始めた時は昼近くになっていた。
 昨年秋の台風の影響らしく登山道には小枝がたくさん落ちていた。山頂近くまで登ると切断された大きな倒木が残されていた。最後の階段を登ると山頂の神社に着いた。屋根瓦の上には落ち葉が残り、少しひなびた感じがした。それでも新年らしく、お飾りが備えられていた。お賽銭を入れ初詣を済ませた。神社の裏手にはベンチが有り大島や利島が見えた。座ってゆっくりと昼食休憩にした。
 下りは合有戸(がゆど)溜池に向かう道を通った。こちらも倒木が多かった。人が通らないのか倒木も切断されておらず、幹を乗り越えたり迂回したりして通らなければならなかった。台風の風が強かったのは稜線だけらしく、下って行くと倒木も無くなって歩きやすくなった。
 合有戸溜池からは麓の平地を回り込んで「白間津(しらまづ)お花畑」まで歩いた。お花畑にはオレンジ色のキンセンカが咲いていて、車で来た観光客も散策していた。海が間近に見え、沖を行く貨物船が見えた。船と咲き始めた花を見ながらゆっくりと休んだ。

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