逗子市の森戸川上流の沢歩き2019/10/10 13:42

 三浦半島、逗子市を流れる森戸(もりと)川上流の沢歩きに行った。水は少なめで高低差も少なかった。ゴツゴツした岩のナメや膝位の深さの水たまりに入りながら登った。水たまりには小さな魚がたくさんいて、思いの外素早い動きで逃げ回っていた、
 沢の横には途中まで林道が通っていた。時々ハイカーも歩いていて、「あんな所歩いている。すごい」との声が聞こえてきた。橋の下をくぐる所では、上から年配の男性ハイカーに「まむしがいるから気をつけて」と注意された。幸い小さな蛙と魚以外には生き物には会わなかった。
 倒木帯が2箇所で有った。横の斜面から根こそぎ落ちてきたみたいに倒れた木が密集していて、沢の上流が見えないほどだった。倒れたばかりなのか葉っぱの着いた枝も多かった。枝をかき分け、乗り越えながら進んだ。突破するのにそれぞれ5分位ずつかかった。
 最後に水が無くなり、標高差50m余り登ると標高200mの乳頭山(にゅうとうさん)山頂に着いた。空気の澄んだ日だった。対岸の千葉県が三浦半島の一部かと思うほど近くに見えた。

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