桜を見ながら「みちのく潮風トレイル」を歩く2022/05/17 15:29

唐桑半島の御浜野営場
 4月25~28日は、みちのく潮風トレイルの続きで唐桑半島と気仙沼大島を歩いてきた。今回は久しぶりのテント利用だった。スタートは唐桑総合支所で前回の最終日に昼食を食べた中華料理店で腹ごしらえをしてから歩き始めた。
 最初に着いたのは唐桑半島の一番の見所、巨釜(おおがま)で青い海にそそり立つ一本の岩がきれいだった。遊歩道ではカモシカが出てきてびっくりした。唐桑半島先端の御浜野営場まで歩き幕営した。シャワーも無料で使える快適なキャンプ場だった。二日目は唐桑半島一周を歩き終え早馬神社に着いた。お参り後、気仙沼大島大橋まで歩いて、この日は終了した。バスで気仙沼大島に移動し休暇村のキャンプ場に宿泊した。テント設営後に雨が降ってきた。
 三日目は雨もやみ、テントに荷物を置き、身軽になって出発した。気仙沼大島大橋まで戻り、続きを歩き始めた。気仙沼大島の亀山は桜の見頃だった。椿もたくさん咲き、地面に落ちた椿の花を踏んづけながら歩いた。気仙沼大島南端の龍舞崎(たつまいざき)まで行き、休暇村のキャンプ場に戻って宿泊した。時間が有ったのでテントの外の芝生でお酒を飲んでゆっくり過した。
 最終日は気仙沼駅まで歩いた。途中の安波山(あんばやま)はツツジがきれいだった。駅近くの寿司屋で地元の魚を使ったおいしいお寿司に舌鼓を打ちながら打ち上げをした。