下見の効果で順調に歩いた小金沢山2022/05/29 13:28

小金沢山へ笹原の稜線を登る
 5月15日は大菩薩嶺の南に有る小金沢山に登る事にした。参加者は12名で今回はリーダーだった。甲斐大和駅からは下見の時とは異なりバスが3台に増発されていた。人数を前日に連絡してあったこともあり、2台目のバスにスムーズに案内された。すずらん昆虫館前で下車して、ほぼ予定通りの時間に登り始めた。
 前回迷った鹿ネットも迷わず開閉して通過し、順調に登った。新緑がきれいだった。まだ葉だけのマイヅルソウを眺めながら登った。最後に笹原を登ると牛奥ノ雁ヶ腹摺山に着いた。曇り空で近くの山がかろうじて見えるだけだった。小金沢山へは笹原が続いた。所々に桜が咲いていた。山頂手前の見晴らしの良い所には4人組が休んでいた。楽しそうに休んでいたので「良いところで休んでいますね」と声をかけた。
 小金沢山も曇りのため遠くの山は見えなかった。ゆっくりと昼食休憩にした。少し涼しかった。小金沢山からの稜線は下見の時の経験からストックをザックに付けてもらった。スムーズに通過した。最後の山頂、天狗棚山からは大菩薩湖の展望を楽しんだ。
 下山はゆっくり歩き、無事、上日川峠に着いた。予定より5分ほど早かった。行きのバス下車時、帰りのバスの予定を運転手に知らせておいた事もあって、バスもスムーズに乗ることができた。今回は、山のほぼ初心者もいたけれど、下見の効果もあって全員スムーズに歩くことができた。かくして小金沢山山行のリーダーを無事終えた。

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